「シャブとチャカ、どっちが大事なんだ?!」

いきなり意味不明ですみません。
昨日家内と観た映画が、あまりにもインパクト
あったので、今日もずっと余韻が残っており、
ずっとこのセリフが頭を駆け巡ってました(笑)。

綾野剛さん主演の「日本で一番悪い奴ら」は、
日本警察史上最大の不祥事を元につくられた作品
なので、本当にあった話ということになります。
(おもしろおかしく脚色されていますけどね。)

北海道警察が拳銃200丁の摘発をしたいがために、
130キロの覚醒剤の密輸を見逃したなんて、そんな
こと信じられますか?

その他にも
刑事が暴力団組織に入り取引したとか、

銃器捜査の手柄をたてたいがために、ロシアに
行ってチャカを買ってくるとか、

東京の暴力団から北海道警察がチャカを仕入れ、
宅急便で送るとか、

普通に考えて信じられないことばかり。
自分達をよく見せたいがためだけに、
警察がそんな大それたことやる訳ないって、
そんな先入観がありますから。

あとインパクトがあったのは、
シャブを体に入れた際の綾野さんの
渾身の演技。

どんな風にシャブが廃人にしていくかを
見せつけてくれました。

結局この映画の何が僕をそこまで惹き
つけたのかを考えていたのですが、

正義の味方であるはずの警察が、極道
真っ青のレベルまで組織的に腐っていた
ということ、

イケメン俳優、さわやかなイメージも
ある綾野さんが、どんどん廃人化して
いくということ、

どっちにも相当なギャップがあって、
たぶん素直に認めたくないような感情に
なっていたわけです。

そのギャップが大きいので、翌日まで僕の
頭を占領する位のインパクトを残したのだと
そんな風に結論づけています。

さてこれを店舗経営にも活かせないのかと
考えることにしますが、間違いなく活かせる
なと感じます。

例えば自店の業界で考えると、
リサイクル品(中古品)が世間一般的
にどのような印象を持たれているかを
調査すると、

汚い、埃っぽい
といったマイナスイメージが少なからず
あります。残念なことですが。

でもそれがあるからこそ、
買取したものをクリーニングしたり、
メンテナンスしたりして、すごくいい状態
の商品として仕上げ、新品定価の半値で
提供できれば、

中古品でもなかなかいいじゃないか!
この店、なかなかいい商品置いてるね!

ってお客さんは評価して買ってくれます。
売り込まなくても勝手に売れていきます。

リサイクル品のマイナスイメージがある
からこそ、そのマイナスのギャップを
埋めることができれば、それが大きな
感動となり、店にとってはすごいチャンス
になりますよね。

どんな店であっても、お客さんの心を
とらえるには、ちょっとした感動をして
もらうことが必要なんじゃないかと思い
ます。

・マイナスをプラスにする 
・大きなギャップを埋める

こんなことを頭の隅に置きながら、
お客さんの心に訴えかける何かが
できないでしょうか?

それができれば、間違いなく
あなたの店は繁盛店です。

ではまた。

※「日本で一番悪い奴ら」
 一人で観に行くことをお勧めします