{今日のテーマ}
「超基礎票、基礎票をいかに固めるか」

昨日の続きです。
繁盛店をつくることと、選挙を勝つことは
共通点があると思っています。

その根拠は自身の実体験からです。
1つは自分が中学校で生徒会長に立候補して、
7票差で負けた経験。
1つは大学生時にある選挙事務所で働いた時に
学んだことから。

選挙にも、店舗にも定跡といわれるような
基本があります。

僕は選挙に関しては素人ですし、選挙術は
はっきりいって一夜漬けのようなものですが、
そこは大目にみてください(笑)。

選挙では常に票読みをします。

まず何より大事なのが、
何もしない場合でも獲得できそうな基礎票と、
当選ラインの票との差を知るということ。
これは選挙に限らず、何をする時にも基本ですが。

基礎票というのは、その候補者の地縁や血縁、
交友関係、町内、同窓会等で集まる票です。
本人がほぼ何もしなくても味方してくれる
応援団みたいなもので、確実視できます。

これだけで当選ラインに達する方はすごく楽
ですが、大概そうはいかないので戦略をたてて
団体票、浮動票、期待票を取りにいき、その
トータルで当選ラインまでのせていきます。

・・・とここまで書いて、今日のポイント
ですが、店舗でいう固定客とか常連客という
のが、選挙でいう基礎票です。

基礎票というのは本来すごくありがたい存在
なのです。ただ本人がそう思っているだけで、
実はそうでもないということがあります。
そこが気をつけなくてがならないところ。

僕が中学生の時の選挙、負けたのですごく
悔しくて覚えているのですが、

一騎打ちでわずか7票差(分母1200票位)の
敗北でした。僅差だからこそしびれました。
負けるなら惨敗が良かったです(笑)。

この敗因は基礎票を疎かにしたことなのです。
僕は当時2年生だったのですが、1年生、3年生
で6割以上を固めていたのですが、2年生には
3割程度しか入れてもらえませんでした。

日常で特に同級生に嫌われていたとかないと
思います。同級生は当然よく知っているので、
あまり活動しても意味がないと思い、他学年に
ばかり目を向けてしまっていたのです。

票を開けてみてびっくり。同学年、しかも同じ
クラスの票が自分の目算より全然ダメでした。
基礎票を固めきれていないという状況でした。

話を店舗に戻して、
身内、スタッフ、友人、近所、町内、大家さん、
こういう方々は大概店をやっているあなたの
味方のはずです。超基礎票と言っていいくらい。

そんな方々が日々味方になってくれていますか?

味方になってくれているかはすぐわかります。
その方が買ってくれるか、お友達を連れてきて
くれるか、そんなところを見ているだけで、
想像つきます。

それから常連客さん達の最近の状況はどうでしょう?
常連さんとこちらが認識する位、過去よく来店くださ
っている方でしょうし、一旦はこちらを評価くださって
いる方です。ペース変わらず来店くださっていますか?

超基礎票(身内、スタッフ、友達、近所・・)、
基礎票(常連さん)

これらを日々固めきれているか、のチェックは欠か
してはいけません。また超基礎票、基礎票を減らさず、
増やすための取り組みがなければ不安定から抜け出せ
ません。

僕は過去の痛い経験から学び、自店の基礎票チェックは
常に厳しくしています。

明日に続きます。