{今日のテーマ}
「店をやっている方は既に山を一つ越えている」

まだ梅雨は明けません。

突然強い雨が降ったり、晴れてみたりと
天気の変化が多くて困っています。

天気によって店頭、売場を変えるというのは、
僕にとってはかなりこだわりのある部分なので、
天気がよく変わると、仕事が増えるのです。

簡単なところだけ触れますと、
晴れの瞬間に傘立てがあるのは変じゃないですか。
しかし雨が降ったら傘立てや傘袋が必要です。

店頭は通行者(車)への絶好のアピールの場ですので、
通常は積極的に商品を並べます。しかし雨で商品が
濡れてしまうのは困るので、雨の時はシートをかけ
たり、商品自体を店内に引っ越したりします。

以上のようなことで、僕の貴重な時間と体力(笑)が
奪われます。そろそろ梅雨明けしてくれませんか?

ここ数日、選挙から思う話題を記しています。
今日も続けます。

選挙で立候補するのに、お金が要るということは
ご存知だと思います。

人件費、事務所代、広告代、印刷代・・・
いろいろな経費があって、
そのトータルが一般的な市議会選挙で500万位、
今回の参議院選挙のような広域選挙では5000万とも
言われます。(自信がないのでぐぐってください。)

しかしこれらは世間一般の選挙活動しようとした
場合のお金であって、極端な話すればポスターなし、
運動員なし、自分だけという活動であれば必要ない
と考えることもできそうです。

最低限いくらかという時に出てくるのが供託金なの
ですが、これだけは(後で返ってくるとしても)
一時的には絶対必要です。

市議会とかで50万、衆参選挙区で300万、
都道府県知事で300万、衆参比例で600万とかです。

この供託金によって、いい加減な立候補を防ぐという
目的はあるのですが、これにより立候補したい人
でも断念せざるをえない、という話もよく聞きます。

特に若者の候補者が出ない理由としてよく挙げられて
いますね。

ここで供託金制度に白黒つけるつもりはないの
ですが、この制度をみていると、立候補すること
と店を立ち上げることは似ているなと思うわけ
です。

選挙の供託金と同程度のお金は、店をはじめる
にも必要ですから。

僕のような比較的設備投資のかからない業種
でも、初期500万程度はかかります。

飲食業なんかは冷蔵庫とかキッチンにお金が
かかるので、小さなお店でも1000万位はすぐ
いってしまうでしょう。

立候補にしても、店をはじめるにしても、
その時点で、
「この程度のお金を準備できますか?
 できないなら時期尚早です、退場ください。」
と言われているように思うのです。

・・・で実際店をやっている方というのは、
そこは乗り越えたということになりますよね。

店をはじめるというのは、そこそこ高い参入障壁
を乗り越えることであって、その時点で既に山を
一つ越えています。

インターネットが全盛期の世の中で、
お金をかけずに起業しやすくなったと言われます。
実際そうだと思います。

そういった中でも、あなたは選挙の供託金並みの
費用を捻出して、昔ながらに店を持つビジネスを
選んでいることをどう意味づけますか?

多くは語りませんが、

・せっかく一つは山を越えているのだから、その
 アドバンテージを活かしてほしいです。

・当選目指して立候補したはず。
 当選しなければ意味ないです。

・供託金は一定以上の得票がなければ没収されます。
 店も一定以上の売上がなければ、回収なき閉店と
 なります。これは悲しいです。

店をやっていること、その時点でもっと自分に
自信を持ってもらいたいです。
あなたならまだまだもっとやれるはず。