{今日のテーマ}
「個性を表に出す」

ここのところ、個人店・小規模店が
繁盛するためのヒントを書いています。

今日も続けます。

個人店はできるだけ店主やスタッフの
個性を表に出す方がいいのでは?
と日頃感じています。

大手はチェーン名が全面に出て、
それが統一感、安心感につながり、
顧客からの信頼を得ているとは
思いますが、

その一方で運営するスタッフの
個性はなかなか打ち出せない
ことになると思います。

例えば、
イオンでも7-11でもスタバ、全国
で統一したロゴや看板、店舗、商品で、
どこの店に行ってもだいたい同じような
内容だと推測できます。

全国で統一したルールの中で動くので、
1店舗或いは1スタッフが特別なことを
すると他への迷惑がかかるとか、そんな
ことになってきます。

珈琲ちょっと多めにサービスしときます
とか、いつも来てもらっているから今日は
お代は要らないよ、とか、
そんなサービスがいいか悪いかは別として、
大手はそういうことがし辛いですよね。

一方で田舎の1商店では子供をおんぶ
しながら店番をするおかみさんが、
常連さんにそんなサービスをいとも簡単に
その場の判断でさっと実行したりします。

逆に失礼、迷惑な客に対して、
二度と来るな!と塩を投げつけたりする
時代劇のワンシーンのようなこともやれ
たりします。(いいか悪いかは別ですよ。)

大手チェーンのスタッフはそこまで
できないですよね。自分の感情を押し
殺して、その場を無難に切り抜けること
を、個人としてもチェーンとしても選択
すると思われます。

大手チェーンの店が増え、そのサービス
が世の中のスタンダードとなっていると
すれば、それに沿っていれば無難では
ありますが、目立たず存在感が発揮でき
ないように思います。

以上のようなことから、
個人店、小規模店が存在感を発揮する
方法の一つとして、スタッフ個人の
個性をとことん活かすというのは、
すごく有効だと思うのです。

僕自身は普段から自分自身を飾らず、
お客さんに出すことにしています。

子供の屈託ない笑顔はほんと癒される
ので自然と楽しく接する一方で、大事な
商品を粗く扱う子供や、それを放置する
親には険しい顔で(スタッフ談:笑)、
はっきり苦情を言います。

ご迷惑おかけした時は、心の底から
お詫びしますし、お客さんの話を聞いて
泣けてしまう時はしっかり泣きます。

自分としては自然なのですが、周りから
聞こえてくる評判を聞いていると、すごく
個性があるという事です。

僕がいいか悪いかは、自分では判断しに
くいところもありますが、何かを感じて
もらえているというところは良しと
しています。

個人店で店主やスタッフの個性を
大事にしてとことん表に出すということ、
一つのやり方としてご記憶頂ければ
幸いです。