{今日のテーマ}
「お客様が神様でもOK,神様NGでもOK」
昨日「お客様は本当に神様か?」という
ことを検討致しましたが、僕自身はあまり
神様だと思うことはありません。
尊敬と感謝の念は持って接するべきですが、
先方のあらゆる要望にすべて応えるスタンス
ではないです。
本当にやれないことはもちろんですが、
やれる気になればやれることも、やらない
と決めていることはやりません。
そしてそれでもメリットがあるなら、ご利用
くださいというスタンスです。実はここで
お客さんを選んでいるわけです。
自分達にとってもいい取引になる方とは喜んで
取引させて頂きたいが、労多くあまりいい取引
になりそうにない時は取引しなくていいという
そんな気持ちでやっております。
先日自転車の購入を検討されている方がいました。
購入を検討するのにあたり、サドルの高さを調整
してほしいとの要望がありました。
世間一般の自転車屋さんなら、当然そのお客さん
についてすべての調整するでしょう。またそれ
なりの自転車への知識や工具もお持ちだと思います。
一方当店は自転車の細かな知識はありませんし、
専用工具もありません。よって自転車にはきめ
細かなサービスはもともとできません。そういった
中でも、使えそうな自転車は月に数台は入って
きますので、プロの整備なしですがそれでも
よしとする方のみ購入頂くようにしています。
よってサドルの高さを変えたい場合は、こちらに
ある工具をお渡しし、お客さんご自身でやって
頂くというスタンスです。そういった不便さも
含めた価格です。
自転車によってはパンクしているものを販売して
いることもあります。それをご自身で修理するか、
自転車屋さんに持ち込んで修理してもらうか、
いずれにしても面倒やお金が別途かかるけども
それでもこの商品欲しいですか?とそういった
打ち出し方をしています。
自分で汗かく方ならいいでょうし、人に何でも
任すような方には到底受け入れられないことに
なるでしょう。
お客様を神様にすることもできます。
ただこの場合は一般的には高額な対価を頂か
ないとなかなか成立しないのではと思います。
ホテルとか高級リゾート、百貨店のサービス
なんかはこれにあたるでしょう。
一方で神様にしなくても商売はできます。
それほどの細やかなサービスはできないけども、
それでも魅力を感じるのであればどうですかと。
リサイクルショップの当店はこのスタイルですし、
シャンプーしない10分で終わる散髪屋とか、
セルフサービスのガソリンスタンドやドリンクバー
を持つファミレスなんかはそうでしょう。
お客様を神様にしたいですか?
それとも神様では困りますか?
決めるのはそのお店のオーナーですよ。