引き続き夏季休暇中です。
情けないですが、体調が本調子になるのは
まだです。旅行から帰って体調不良なんて
子供のようで恥ずかしいです(汗)。
昨日まで滞在していたベトナムのホーチミンで、
ちょっとだけ義兄の業務や生活を追っかけて
みました。そこで気づいたこと。
{今日のテーマ}
「ベトナムで営業の王道をみた」
義兄は某上場企業の現地法人のトップとして、
ベトナムに赴任しています。
任務は商品(エレベーターやエスカレーター)
をバンバン売り、顧客の要望通りにカスタマイズ、
納品する、その為に現地の部下30人程にうまく
動いてもらう事。どこの社長さんでも、営業と
部下のマネジメントをする自体は変わらない
かもしれません。
ただ日本国内とは違うなと思う点がいくつか
ありました。
部下の教育やマネジメントは別の機会で取り扱う
として、今回は営業の部分だけみてみます。
ベトナムは日本より30年遅れていると言われて
います。国がどんどん近代化する中で、街が新しく
つくられていくと、ビルや商業施設、ホテル等の
建設需要はものすごくあります。
また日本の技術は認められていること、ODAの
拠出等でできた橋や道路、運河があり、現地の
人々から感謝されていることもあり、日本企業
の信用力も高いようです。
そういった建設需要が高い中で、日本企業と
いうだけで、顧客とのアポは苦労せずとも
取れるし、逆に先方からの呼び出しもある
ようです。
そこに雇っている運転手の車で行って、挨拶して、
名刺を置いて帰ってくれば、少なくとも見積り
出すことになり、そういった案件の一定数が
受注できるといった具合です。
要は営業に苦労していません。
金額詳細はわかりませんが、ほぼ自動的に
受注し、売れていきます。
(実際は日本企業同士の争いはあるし、
商習慣の違いによる苦労もありますので、
義兄の苦労がないわけではありません。)
ここで感じたのは、
市場がかなり大きいところにいるということ、
実績と信用力があれば勝手に売れること。
顧客と会う前に勝負が決まっているかの
ような印象を受けました。
さて自店事(自分事)として考えてみます。
市場の大きさは自分でコントロールできない
としても、実績と信用力の積み重ねがあれば
勝手に売れることは業界問わずだと思います。
多くの方にご利用頂けたという実績と、
多くの方に支持頂け、満足頂け、また来店して
みたいと思わせる位の高いサービス力があれば、
集客しなくとも顧客が自ら来てくださる
だろうし、特にがんばらなくても勝手に売れて
いくのだろうなと。
「客が自ら集まり、買ってくれている」
自店にこんなイメージを持てればOKだなと、
改めてそんなことを感じさせてくれた旅でした。