{今日のテーマ}
「これからは小規模個人店の時代だと思うわけ」

昨日の続きです。

店舗の慢性的人員不足は解消しない。
出店要件の中で一番のハードルが、
人材確保になるのでは?と述べてきました。

今日書くこともあくまでも私の予測、推論です。
責任は負いません(笑)。

店舗で最低限の人員が確保できないと、
その店舗で働いている人がものすごい負担に
なること、それは想像以上です。

お客さんに迷惑かけないという気持ちが強け
れば強い方ほど負担が大きいです。・・・で
ボロボロになって倒れるか、その前に辞めるか、
そんな風になってきます。

人員不足でお客様にフルサービスしなくてはい
けないというこのプレッシャーは、経験した者に
しかわからない感覚だと思います。

コンビニや牛丼店で一人体制の夜勤になっている
方は、確実にこの手のプレッシャーと戦っています。
このプレッシャーと戦う方が今すごく増えています。
(私も過去さんざん経験しました・・・。)

このプレッシャーが抑えきれなくなった時、反動は
店舗閉鎖につながります。

人員不足が続く店舗は、最終的には閉店するしか
ありません。どんなに儲かっていてもです。
(これは某牛丼チェーン店でありましたよね。)

儲かっていたら時給上げて人を集めることできるだろ、
とそういう考えも通用しなくなる時代が必ず来ます。
(実際今でも時給高くしても集まらないと聞きます。)

今、人口が減っても、チェーン店舗は増えています。
チェーン店のすべてがそうではありませんが、基本
チェーン店というのは店舗が大きめで、人件費も大き
く、固定費が大きいことが多いです。

固定費が大きければ、損益分岐点は高くなりますから、
売上が小さくなるとすぐ赤字になります。耐久力がない
ことは今GMS(スーパー)や百貨店がどんどん閉鎖
されていて、それは損益分岐点が高いということです。

さて前置きが長くなりました。

何を言いたいかというと、これからは小店舗の個人店
の時代だということです。(言い過ぎかなぁ:笑)

人口減の売上逓減時代に、チェーン店の論理は通用
しづらいと思うのです。大きい店ほど維持が大変ですし、
店自体は小さくてもチェーン店というのは人も組織も
商品も数多くなければ成立しませんから。

これからは今まで以上にバタバタ店が潰れてもおかしく
ないでしょう。でもその時代に固定費の小さな個人店は
やり方さえ間違えなければ粘り強く生き残っていけます。

私はそんな個人店をとことん応援したいと思っています。

ではまた。