{今日のテーマ}
「賑やかさは意識すれば誰でもつくれる」

昨日の話を続けます。

賑やかさがあれば、より多くの客を呼び、
その結果売上も上がるだろう、ということを
考察しています。

賑やかさはいろいろな方法でつくることが
できます。手段はいくらでもあります。

大型店でよくあるのは、

・ステージでライブやショーを催す。
・くじ引きや景品
・まぐろの解体ショー
・新商品の試食

これらはお金かけていますから、簡単には
真似できないですかね。

当店では市と組んで、古着の回収拠点となったことが
あります。小学校の職業体験の場所になることもできます。

こういった行政や公的機関との関わりでも、賑やかさを
演出できませんか?僕らはやりましたので、やる気さえ
あれば誰にでもチャンスはありそうです。

こんな視点もあります。

例えば席数の少ない飲食店なら、すぐ待ち客が
行列になります。これが賑わい感をつくります。

例えば店内を商品で埋め尽くします。
埋め尽くそうとすると、通路が狭くなります。
空きスペースがあまりないと、商品と客(人間)が
いっぱいになるので、賑わい感が出てきますよ。

ギューギュー感があり、それが必ずしもいいとは
言い切れませんが。ドン・キホーテさんはこれを
狙った店づくりしてますね。当店もこの点はすごく
意識しています。

店の空きスペースで、カルチャー教室や託児所、
塾をしているところもあります。

業態が違えば集まる人も集まる目的も違いますが、
これらの利用者が出入りすることで、店の賑わい
づくりに貢献してくれていますね。

こういう賑やかさをつくり出せれば、自然と本来
来てくれるはずの客も来やすい雰囲気になります。

一方その逆もイメージしておく必要もあります。

常に誰も出入りしていそうにない店って、入るのに
勇気入りませんか?

少なくとも、僕自身はこう思ってしまいます。
「誰も行かない店っていうことは、人気ないのだから、
行っていいことはないのだろうな。」と。

こういう負の思いに打ち勝っていく方はなかなか
いませんから、入りにくい店というのはどんどん客が
遠のいていきます。

賑やかさがある店は求心力があり、ますます増客と
なることに対し、誰も出入りせず寂しい店というのは、
その事実が遠心力となり、ますます減客となります。

たぶん増客と減客の差というのは、当初はすごく
小さなものだと思うのです。それが時間の経過と共に
どんどん大きくなって、売上や経営に大きな差をつけ
ていくことになります。

店をやっている以上、その店を繁盛させたいと思うのが
普通だと思います。

注視すべきは集客とかいう大層なものではありません。
ただどうやったら賑やかになりそうかなと、そんなことを
意識できるかどうかが店の将来を左右することになると
思っています。

どうしたら店やその周辺が賑やかになるか、そんな意識
を常に持っていたいですね。

では。