{今日のテーマ}

「これをたくさん持っている店は潰れない」

 

 

昨日は

自店の存在価値を、何をもって判断するか、

といった問いをさせて頂きました。

 

 

答えは一つではありません。

いろいろな考えがあっていいと思います。

僕の中にも複数あります。

 

 

その中で僕が一番大事にしている項目を

今日は紹介しますね。

 

 

「相互依存関係」です。

 

 

あなたの店はお客さんを必要としています。

買ってくれるお客さんがいないと、あなたの店は

潰れてしまいますね。

 

 

このことに異論はないと思います。

だからあなたはお客さんを大事に思っています。

 

 

逆にお客さんはあなたの店を必要としているで

しょうか?

 

 

仮にあなたの店が廃業したら困りますか?

代わりはいくらでもあるからいいやって感じ

でしょうかね?(残酷な問いすみません・・・。)

 

 

お客さんにもいろいろな方がいらっしゃいますし、

同じような方でも考え方は様々ですから、

一概にどうのこうのとは決められないこと、

それはそうだと思います。

 

 

ただ全体の傾向としてどうなのか、というところは

気にする必要があるんじゃないのかなと

思うわけです。

 

 

この傾向を知るために、

僕らは日々お客さんを観察します。

 

 

店をひいきにしてくれているお客さんは、

 

 

・よく来てくれることが多い。

・店をよく思ってくれるからフレンドリーである。

→見下すとか命令っぽくない。

・感謝の意を出してくれる。

 

 

僕だけじゃないと思うのですが、

好きな店、お世話になっている店には、

自然と感謝の気持ちになり、それを出す方が

多いと思います。(客の立場として)

 

 

だから店員とのやりとりや、帰る際の表情や

言動を見ていたら、その客がどの位その店を

良く思っているかはわかります。

 

 

そういう良い表情をしているお客さんが

多ければたぶん相互依存関係になっているで

しょう。相思相愛とも言えますね。

 

 

逆にそれほど店に対して思いがなければ、

・来店頻度は大してない。

・フレンドリーではなく事務的

・感謝の意はそれほど出さない。

こんな感じでまとめることになりそうです。

 

 

たまにこんな話を聞きます。

 

 

老舗の店が店をたたむことになって、

それを聞いた人が殺到して、閉店前は

ものすごい盛況だったと。

 

 

これって相互依存関係があったのでしょうか?

 

 

僕はほぼなかったと思います。

 

なくなると聞いて、思い出があるから来たとか

言いますが、普段は特に必要としていなかった、

そういう方が多いからその店は廃業の運命

となったわけです。

 

 

店は常にお客さんを必要としていますが、

一個人の客は必ずしもその店を必要としない、

そこがダメでも代替先があるのが普通です。

 

 

日頃から多くのお客様と相互依存関係にある店

は繁盛しています。

 

 

この店じゃないと困るんだよ!

この店が大好きなんだよ!

こんな風に多くの方から思われたいですよね。

 

 

相互依存関係、相思相愛、

そんな観点から店づくりをはじめるのも

ありだと思います。

 

 

さあ何しましょうね。

何できそうですか?

 

 

ではまた。