僕はリサイクルショップをやっています。

さて問題です。

12月はリサイクルショップにとって、
危険な月なのですが、どういうことが
危険なのでしょうか?

{今日のテーマ}
「最悪の結果をイメージする」

答え言いますね。

それは・・・・・・・・・・・・・・・・

・ゴミ溜め屋敷になる危険。

・時間をかなり無駄にする危険。

・自店の評判をかなり悪くする危険。

とりあえずこんな感じだと思います。
解説しますね。

12月は皆大掃除をはじめます。
その過程でいろいろな不要物が
くるわけです。

・・・でそれを捨てるとか、リサイクルへと
そういった展開になるわけです。

いいモノが集まるのは店にとって大変
ありがたいこと、しかし悪いモノを取って
しまうと売れない不良在庫になり、それは
店の経営を圧迫することになります。

リサイクルショップの末期症状の一つとして
ゴミ溜め屋敷状態があります。下手な経営
すると、店内が買いたくない商品の在庫で
いっぱいになり、動かなくなります。

動かない→売が立たない→廃業ですので
そうならないように経営する必要があります。

よって悪いモノをしっかり断る必要があります。
実はこれがなかなか難しいところ。

先に書いたとおり、
12月は大掃除月間ですから、どんどん買取
してくれと持ち込みがあります。それも大量に。

それをダラダラやっていると終わらないし、お客
さんを待たす時間も長くなってしまうので、
瞬時の判断がすごく重要にもなってくるのですが、
これが職人の世界のようなもので、素人が思う
に難しいところです。

持ち込まれる量が多くて、査定の時間が長くなり、
しかし店にとって悪いモノだけになると、無駄な
時間ばかり使うことになります。

骨折り損のくたびれ儲け状態になる可能性も
高いのですが、そんな時は精神的にも良くない
状態になることが多いです。

なんでこんなゴミを持ってくるのだ!とイライラ
して相手に接する時に荒くなってしまう危険が
あります。これがあると、何と接客の悪い店かと
マイナスな評価をされ、店の評判を落とすこと
にもなるでしょう。

こういった理由で12月はすごく危険なのです。

ただチャンスでもあるんですけどね。
普段利用されない方と多く接する機会でもあり、
それはお客さんが増えるチャンスですから。

今日は帰りに車を運転していたら、ラジオで
大掃除の話題をしていて、リサイクルショップを
使ってすっきりみたいなことを紹介していたの
ですが、

店の当時者からしてみれば、そんな都合のいい
話ばかりではないと。

店にとってメリットのなるモノはもちろん
高値買取ですが、
商品にならないモノはゴミとして返します!

無料で引き取ってと言われますが、
無料で引き取るとすぐゴミ屋敷になるので、
有料で通常処分よりも高い金額で代行する
というのが実状です。

・・・でこの話の流れで何を言いたいかと
いうと、最悪をイメージすることも必要では
ないかということ。

いいことはよくイメージしろと言います。
イメージできないことは実現しないからと。
僕もそうだと思います。

でも僕的には最悪のこともイメージしておいた
方がいいと思うのです。もちろん実現したら困る
のでそういう意味では敬遠したいことになるの
ですが、

最悪の結果をイメージできなければ、
リスク管理ができないと思うんですね。

最悪の結果をイメージできれば、最悪の結果を
免れることもできるというのが僕の持論でもある
のですが、皆さんはどう思われますか?

ではまた。