ほんと久しぶりにお休みを頂き、
映画「聖の青春」を観てきました。

1年前から自分の中では行くことを
決めていて、公開当初の先月は
予定取れず、やっと観れたって感じ。

同時に僕の地元出身のベテラン棋士
青野照市九段の新刊
「プロ棋士という仕事」も同時読破。

過去一番多くお会いした棋士なので、
僕の中では特別な存在感があります。

久しぶりに将棋界に思いを馳せた
1日となりました。

僕は元々無類の将棋好きです。
どの位好きかといえば、羽生さんと
指したことがある位。将棋イベントの
指導対局で30人のうちの1人ですが。
多面指しというやつ。

30分の1で飛車角抜きでも、羽生さん
に勝てませんでした(汗)。
高校生の時の良い思い出です。

将棋ばかり指していて、全く勉強しな
かったため、浪人したということもあり、
僕の人生に大きな影響を与えたもの
でもあるような気がします。

今はあえてやらないようにしています。
やりはじめると止まらないので(笑)。
道場なんか行こうものなら、朝から
晩までずっと指し続けてしまうでしょう。

{今日のテーマ}
「それをやりたくてもやれない人もいる」

聖こと、村山聖さんは羽生さんと五分
の戦績ぐらい強い方だったのですが、
体が弱く29歳で亡くなってしまいました。

そんな方がA級復帰を決めた将棋の
相手が青野さんだったこともあり、
僕にとっても特別な存在でした。

青野さんは新著の中でこんなことを
仰っています。

この数か月後、A級復帰を決めた村山
八段はガンで亡くなった。将棋を指したくても
指せない人もいると思ったときから、
「負けました」が怖くなくなり、翌年から
勝ちだした。47歳で私がA級復帰できたのも、
村山戦の投了がきっかけだったと思う。

青野さん、羽生さん、村山さん、
僕の中で特別な存在である棋士が、
映画と本の中に一気に出場してきて、
不思議な感覚に襲われました。

将棋を指したくても指せない人もいる、
そうなんですよね。

諸事情でやりたいことやれない人も
たくさんいるのだと思います。

僕はどうかな?とわが身を振り返った時に
元気でいるから毎日好きなことができるし、
好きな道を選んで進むことができる。
僕はなんと恵まれているのかと。

店を好きでやれている毎日は、
当たり前だと思っていたのですが、実は
当たり前じゃないんですよね。

いろいろなラッキーが重なって、たまたま
やらせてもらえているこというのが、
実状なんだと。もっともっと現状あることに
感謝しなきゃなという思いがありました。

あとやっぱり自分の夢を追求している
生き方は美しいなと。目指すものがある
から時間を大事にできるのだという
思いも強くなりました。

ただの感想文ですがご容赦を。
楽しみながら自分の生活に喝を入れる
1日になったので、いい休日でした。

ではまた。